SDGsについて
開店してから8か月が経過し、ご来店されたお客様が延べ3500人を超えました。まだまだ未熟なお店ではありますが、徐々に認知度を上げていけたらと思っています。
さて、お店を始めるにあたって、いくつかのこだわりがありました。1つ目は手作りのこだわり、その場で作って出来立ての餃子を提供すること、2つ目は健康志向として素材や香辛料などが持つ”効能”を知ってもらいたいこと、3つ目はSDGsに配慮することです。
SDGsは持続可能な開発目標と訳され、17の目標が提示されています。飲食店として、食品ロスや弁当容器などのプラごみの排出を減らすなどは取り組み可能ではないかと思います。当店でも食品ロスをなくすべく、素材のロスは最小限にするように努力していますし、弁当容器も紙の容器やストロー、あるいはバイオマスが入った容器をできるだけ採用して難分解性のプラごみを減らすような取り組みをしています。
環境問題は特に深刻でスーパーのレジ袋の有料化の時も少し話題にはなりましたが、他人事とは思わずにそれぞれができることを取り組んでいくことが大事ではないかと思います。
お店で食事をされる方で残される方も少しいらっしゃるのですが、例えば、付合せで豆腐の皮のサラダを出したところ、一時期何物かわからずに残される方も多かったので、配膳時にきちんと説明することにしたり、大盛を注文されたのに残される方もいらっしゃったので、お代わりで対応するように微調整しています。お口に合わずに残されたのはお店としてはとても心苦しいです。逆にお皿を舐めたようにきれいに残さず召し上がられるとテンションがあがります。
人間にとって衣食住は欠かすことができない要素で、その中でも食は一番重要かと思っています。食によって健康にも影響が出る可能性があるからです。少しでも皆様の健康増進に寄与できるようにお店としても協力させていただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。